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パッケージ otsu.hiNote

汎用的に使用されるクラス群.

参照先: 説明

パッケージotsu.hiNoteの説明

汎用的に使用されるクラス群.

otsu.hiNoteパッケージは実践で叩きあげられら シンプルで強力なユーティリティセットです。

中心となるのはstaticメソッドの集合であるhiUクラスです。
関数の呼び出し階層の表示 機能など強力なデバッグ補助機能の他、 16進数や各種表示機能、 無用の混乱を防ぐためのファイルオープン手続きセット 

・hiNote.hiJSONutl     -> hiGadget.hiJSONutl
・hiNote.hiDict        -> hiNote.hiJSON.hiDict
・hiNote.hiArray       -> hiNote.hiJSON.hiArray
・hiNote.hiArrayFormat -> hiNote.hiFieldFormat
・hiNote.hiTextEdit    -> hiNote.hiText
・hiNote.hiXML         -> hiGadget.hiXML
・hiXMLnode            -> hiGadget.hiXMLnode
・hiXMLreader          -> hiGadget.hiXMLreader
・hiXMreaderEngine     -> hiGadget.hiXMLreaderEngine
・hiValue              -> hiNote.hiRef.V1
・hiPair               -> hiNote.hiRef.V2
・hiTrio               -> hiNote.hiRef.V3

  // テキストファイルを書き出し用にオープン
  PrintWriter          pr  = hiFile.openTextFileW("abc.txt");
  // テキストファイルを書き出し用に,文字コード"shift-jis",追加モードでオープン
  PrintWriter          pr2 = hiFile.openTextFileW("log-jis.txt","shift-jis",hiU.APPEND);
  // テキストファイルを読み込み用にオープン
  BufferedWriter       br  = hiFile.openTextFileR("xyz.txt");
  // テキストファイルを読み込み用に,文字コード"shift-jis"指定でオープン
  BufferedWriter       br2 = hiFile.openTextFileR("xyz-jis.txt","shift-jis");
  // バイナリファイルを書き出し用にオープン
  BufferedOutputStream bos = hiFile.openBinaryFileW("sample.dat");
  // バイナリファイルを書き出し用に追加モードでオープン
  BufferedOutputStream bos2= hiFile.openBinaryFileW("sample.dat",hiU.APPEND);
  // バイナリファイルを読み込み用にオープン
  BufferedInputStream  bis = hiFile.openBinaryFileW("sample2.dat");

などから構成されます。

異なるスレッド間でデータを引き渡すための hiSynsQue<T>も 実際的で強力なクラスです。

送受信streamをペアにしたsocket通信機を用意してあります。

これらはシステム構築を柔軟で楽なものにします。

DOM/SAXと異なるもう一つのＸＭＬ解析法として 要素順次read式のhiXMLreaderも 用意されています。
XML用としてはもう一つ、複雑で混乱したDOM のnode制御を単純化するhiDomもあります。hiDom はArrayList<Element>を用い、かつテキスト を直接Elementから扱えるようにしたことで DOM操作の間違いを防ぐものです。

 ライブラリのリンク

otsu.hiNoteパッケージを使うにはhiNote.jar(hi${vernum}.jarなど) をclasspathに含める必要があります。
仮にバージョン番号を外したhiNote.jarをC:/jlibに置いたとするとANTを使う場合 

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<project default="make">
   <target id="make">
      <javac srcdir="."       includes="*.java"
             encoding="UTF-8" classpath=".;C:/jlib/hiNote.jar" />
   </target>
</project>
Windowsのバッチの場合 
SET CLASSPATH=%CLASSPATH%;D:\jlib\hiNote.jar
javac -encoding utf-8 *.java

と指定します。

otsu.symphonieを用いる場合はsymphonie.jarに含まれていますので hiNote.jarとsymphonie.jarの２つを指定する必要はなく、 symphonie.jarのみを指定します。

補足：
hiNoteD.jar(hiD${vernum}.jarなど)とsymphonieD.jarも用意されます。この２つは 内部デバッグ出力機能を持ったもので、構文解析の 途中経過などを表示させることができます。

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