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パッケージ otsu.hiGadget

XML読み込みなど開発補助機構.

参照先: 説明

パッケージotsu.hiGadgetの説明

XML読み込みなど開発補助機構.

otsu.hiNoteパッケージは実践で叩きあげられら シンプルで強力なユーティリティセットです。

中心となるのはstaticメソッドの集合であるhiUクラスです。
関数の呼び出し階層の表示 機能など強力なデバッグ補助機能の他、 16進数や各種表示機能、 無用の混乱を防ぐためのファイルオープン手続きセット

・hiNote.hiJSONutl -< hiGadget.hiJSONutl
・hiNote.hiDict    -< hiNote.hiJSON.hiDict
・hiNote.hiArray   -< hiNote.hiJSON.hiArray

などから構成されます。

異なるスレッド間でデータを引き渡すための hiSynsQue<T>も 実際的で強力なクラスです。

送受信streamをペアにしたsocket通信機を用意してあります。

これらはシステム構築を柔軟で楽なものにします。

DOM/SAXと異なるもう一つのXML解析法として 要素順次read式のhiXMLreaderも 用意されています。
XML用としてはもう一つ、複雑で混乱したDOM のnode制御を単純化するhiDomもあります。hiDom はArrayList<Element>を用い、かつテキスト を直接Elementから扱えるようにしたことで DOM操作の間違いを防ぐものです。

 ライブラリのリンク

otsu.hiGadgetパッケージを使うにはhiNote.jar(hi${vernum}.jarなど) をclasspathに含める必要があります。(hiNote.jarにはhiNote,hiNote.command,hiGadgetが入っています)
仮にバージョン番号を外したhiNote.jarをC:/jlibに置いたとするとANTを使う場合

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<project default="make">
   <target id="make">
      <javac srcdir="."       includes="*.java"
             encoding="UTF-8" classpath=".;C:/jlib/hiNote.jar" />
   </target>
</project>
Windowsのバッチの場合
SET CLASSPATH=%CLASSPATH%;D:\jlib\hiNote.jar
javac -encoding utf-8 *.java

と指定します。

otsu.symphonieを用いる場合はsymphonie.jarに含まれていますので hiNote.jarとsymphonie.jarの2つを指定する必要はなく、 symphonie.jarのみを指定します。

補足:
hiNoteD.jar(hiD${vernum}.jarなど)とsymphonieD.jarも用意されます。この2つは 内部デバッグ出力機能を持ったもので、構文解析の 途中経過などを表示させることができます。

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