hiIO (OtsuLibrary)

java.lang.Object
- java.lang.Thread
- - otsu.hiNote.hiThread
  - - otsu.hiNote.hiIO

すべての実装されたインタフェース:

Runnable
```
public class hiIO
extends hiThread
```
cancel可能な同期IOメソッドを提供します.
単純関数:

WindowsではファイルのオープンやFileクラスで初めてファイルにアクセスする場合極めて長い時間がかかる場合があります。時には単なるtextファイルをオープンするだけに数分かかる場合もあります。

これらはメソッドが完了しない状態であり、単純にスレッドにinterruptをかけても終了させることができません。

hiIOクラスではファイルのオープンメソッドの幾つかと、Fileクラスの機能の幾つかを用意し、これらの呼び出しを、別スレッドから中断する機構を設けました。
中断された場合hiIO.Canceled（例外）が投げられます。

例えばタイムアウト指定がなく同期式であり、状態によっては１分近く固まってしまうFile.exists()を次のようして１秒でタイムアウトさせることができます。
```
   try{
      final hiIO                 _io       = new hiIO();
      hiThread.start(()->{hiTrread.sleep(1000);_io.cancel();}});//1秒でキャンセル
      if( _io.exists("K:/BDMV/") ) System.out.println("K:/BDMV exists");
      else System.out.println("K:/BDMV dose not exist");
      }
   catch(hiIO.CanceledException _tout){
      System.out.println("time out");
      }
   catch(Exception _ex){
      System.out.println(_ex);
      }
```
なお、実際にI/O動作しているスレッドにはinterruptがかけられますが、直ちに処理が終了するわけではないことに注意が必要です。

スレッドを用いた若干重い仕組みであるため、readやwriteは用意してありません。 Windowsではオープンさえできればreadやwriteは順調に動作することも考慮しました。

資源管理しラムダ式を呼び出す:

資源のオープンを行い、利用者のラムダ式を呼び出した後、クローズを行うuseXXXX()メソッドを用意しました。例外発生時も確実にクローズを行います。
```
    void foo(String fileName_,PrintWriter pw_)throws Exception{
       // ... ファイル出力処理
       }
    //...
       hiIO io=new hiIO();
       io.useTextFileW(fileName_,"utf-8",hiU.APPEND,(_n_,_a_)->foo(_n_,_a_));
```
外部スレッドからのcancelも可能です。

ネストされたクラスのサマリー

ネストされたクラス
修飾子とタイプクラスと説明

static interface hiIO.Messenger
IO機構からのメッセージを受ける.
- クラスから継承されたネストされたクラス/インタフェース otsu.hiNote.hiThread
  hiThread.CanceledException, hiThread.IntThread
- クラスから継承されたネストされたクラス/インタフェース java.lang.Thread
  Thread.State, Thread.UncaughtExceptionHandler

ネストされたクラス
修飾子とタイプ	クラスと説明
`static interface`	`hiIO.Messenger` IO機構からのメッセージを受ける.

フィールドのサマリー
- クラスから継承されたフィールド java.lang.Thread
  MAX_PRIORITY, MIN_PRIORITY, NORM_PRIORITY

コンストラクタのサマリー

コンストラクタ
コンストラクタと説明

hiIO()

コンストラクタ
コンストラクタと説明
`hiIO()`

メソッドのサマリー

すべてのメソッドインスタンス・メソッド concreteメソッド
修飾子とタイプ	メソッドと説明
`String`	`absolutePath(File file_)` 指定ファイルの絶対パス名を得る.
`String`	`absolutePath(String file_)` 指定ファイルの絶対パス名を得る.
`boolean`	`canExecute(File file_)` 指定ファイルが実行可能か調べる.
`boolean`	`canExecute(String fileName_)` 指定ファイルが実行可能か調べる.
`boolean`	`canRead(File file_)` 指定ファイルが読み込み可能か調べる.
`boolean`	`canRead(String fileName_)` 指定ファイルが読み込み可能か調べる.
`boolean`	`canWrite(File file_)` 指定ファイルが書き込み可能か調べる.
`boolean`	`canWrite(String fileName_)` 指定ファイルが書き込み可能か調べる.
`int`	`delete(File file_)` 指定ファイル/フォルダをdeleteする
`boolean`	`exists(File file_)` 指定ファイルが存在しているか調べる.
`boolean`	`exists(String fileName_)` 指定ファイルが存在しているか調べる.
`String`	`getCanonicalPath(File file_)` 指定ファイルの正式名を得る.
`String`	`getCanonicalPath(String fileName_)` 指定ファイルの正式名を得る.
`void`	`IO_message(String message_)` セットされているメッセンジャーにメッセージを送る.
`boolean`	`isDirectory(File file_)` 指定ファイルがディレクトリか調べる.
`boolean`	`isDirectory(String fileName_)` 指定ファイルがディレクトリか調べる.
`boolean`	`isFile(File file_)` 指定ファイルがファイルか調べる.
`boolean`	`isFile(String fileName_)` 指定ファイルがファイルか調べる.
`boolean`	`isHidden(File file_)` 指定ファイルが隠しファイルか調べる.
`boolean`	`isHidden(String fileName_)` 指定ファイルが隠しファイルか調べる.
`long`	`lastModified(File file_)` 指定ファイルの最終変更時刻を得る.
`long`	`lastModified(String fileName_)` 指定ファイルの最終変更時刻を得る.
`String`	`parentPath(File file_)` 指定ファイルの親パス名を得る.
`String`	`parentPath(String fileName_)` 指定ファイルの親パス名を得る.
`RandomAccessFile`	`randomAccessFile(File file_, String mode_)` RandomAccessFileを取得する(CANCEL可能)
`RandomAccessFile`	`randomAccessFile(String fileName_, String mode_)` RandomAccessFileを取得する(CANCEL可能)
`void`	`setMessenger(hiIO.Messenger messenger_)` メッセンジャーをセットする.
`<T> void`	`use(hiU.SupplierEx<T,Exception> open_, hiU.ConsumerEx<T,Exception> use_, Consumer<T> close_)` CANCEL可能なラムダ機構
`void`	`useRandomAccessFile(String fileName_, String mode_, hiU.BiConsumerEx<String,RandomAccessFile,Exception> func_)` RandomAccessファイルをラムダ式で利用.
`void`	`useTextFileR(String fileName_, hiU.BiConsumerEx<String,BufferedReader,Exception> func_)` テキスト入力ファイルをラムダ式で使用(CANCEL可).
`void`	`useTextFileR(String fileName_, long option_, hiU.BiConsumerEx<String,BufferedReader,Exception> func_)` テキスト入力ファイルをラムダ式で使用(CANCEL可).
`void`	`useTextFileR(String fileName_, String charSet_, hiU.BiConsumerEx<String,BufferedReader,Exception> func_)` テキスト入力ファイルをラムダ式で使用(CANCEL可).
`void`	`useTextFileR(String fileName_, String charSet_, long option_, hiU.BiConsumerEx<String,BufferedReader,Exception> func_)` テキスト入力ファイルをラムダ式で使用(CANCEL可).
`void`	`useTextFileW(String fileName_, hiU.BiConsumerEx<String,PrintWriter,Exception> func_)` テキスト出力ファイルをラムダ式で使用(CANCEL可).
`void`	`useTextFileW(String fileName_, long option_, hiU.BiConsumerEx<String,PrintWriter,Exception> func_)` テキスト出力ファイルをラムダ式で使用(CANCEL可).
`void`	`useTextFileW(String fileName_, String charSet_, hiU.BiConsumerEx<String,PrintWriter,Exception> func_)` テキスト出力ファイルをラムダ式で使用(CANCEL可).
`void`	`useTextFileW(String fileName_, String charSet_, long option_, hiU.BiConsumerEx<String,PrintWriter,Exception> func_)` テキスト出力ファイルをラムダ式で使用(CANCEL可).
`void`	`whenCloseBR(BiConsumer<String,BufferedReader> whenClose_)` BufferedReaderのクローズ直前に実行する手続き設定.
`void`	`whenClosed(Consumer<String> whenClosed_)` クローズ直後に実行する手続き設定.
`void`	`whenClosePW(BiConsumer<String,PrintWriter> whenClose_)` PrintWriterのクローズ直前に実行する手続き設定.
`void`	`whenCloseRA(BiConsumer<String,RandomAccessFile> whenClose_)` RandomAccessFileのクローズ直前に実行する手続き設定.
`void`	`whenOpen(Consumer<String> whenOpen_)` オープン直前に実行する手続き設定.
`void`	`whenOpenedBR(BiConsumer<String,BufferedReader> whenOpened_)` PrintWriterのオープン成功時に実行する手続き設定.
`void`	`whenOpenedPW(BiConsumer<String,PrintWriter> whenOpened_)` PrintWriterのオープン成功時に実行する手続き設定.
`void`	`whenOpenedRA(BiConsumer<String,RandomAccessFile> whenOpened_)` RandomAccessFileのオープン成功時に実行する手続き設定.

クラスから継承されたメソッド otsu.hiNote.hiThread
cancel, cancel, check, doIt, doThis, doThis, isCanceled, reset, sleep, sleep, start, start

クラスから継承されたメソッド java.lang.Thread
activeCount, checkAccess, countStackFrames, currentThread, destroy, dumpStack, enumerate, getAllStackTraces, getContextClassLoader, getDefaultUncaughtExceptionHandler, getId, getName, getPriority, getStackTrace, getState, getThreadGroup, getUncaughtExceptionHandler, holdsLock, interrupt, interrupted, isAlive, isDaemon, isInterrupted, join, join, join, resume, run, setContextClassLoader, setDaemon, setDefaultUncaughtExceptionHandler, setName, setPriority, setUncaughtExceptionHandler, start, stop, stop, suspend, toString, yield

クラスから継承されたメソッド java.lang.Object
equals, getClass, hashCode, notify, notifyAll, wait, wait, wait

- コンストラクタの詳細
  - hiIO
```
public hiIO()
```
- メソッドの詳細
  - setMessenger
```
public void setMessenger(hiIO.Messenger messenger_)
```
    メッセンジャーをセットする.
    
    パラメータ:
    
    messenger_ - セットするメッセンジャー
  - IO_message
```
public void IO_message(String message_)
```
    セットされているメッセンジャーにメッセージを送る. メッセンジャーがセットされていない場合何も起こらない
    
    パラメータ:
    
    message_ - メッセージ
  - randomAccessFile
```
public RandomAccessFile randomAccessFile(File file_,
                                         String mode_)
```
    RandomAccessFileを取得する(CANCEL可能)
    
    パラメータ:
    
    file_ - ファイル
    
    mode_ - モード
    
    戻り値:
    
    ファイル
  - randomAccessFile
```
public RandomAccessFile randomAccessFile(String fileName_,
                                         String mode_)
```
    RandomAccessFileを取得する(CANCEL可能)
    
    パラメータ:
    
    fileName_ - ファイル名
    
    mode_ - モード
    
    戻り値:
    
    ファイル
  - isDirectory
```
public boolean isDirectory(String fileName_)
```
    指定ファイルがディレクトリか調べる. Fileクラスのメソッドをcancel可能としたものです。
    
    パラメータ:
    
    fileName_ - ファイル名
    
    戻り値:
    
    真：ディレクトリ偽：ディレクトリではない
  - isDirectory
```
public boolean isDirectory(File file_)
```
    指定ファイルがディレクトリか調べる. Fileクラスのメソッドをcancel可能としたものです。
    
    パラメータ:
    
    file_ - ファイル
    
    戻り値:
    
    真：ディレクトリ偽：ディレクトリではない
  - isFile
```
public boolean isFile(String fileName_)
```
    指定ファイルがファイルか調べる. Fileクラスのメソッドをcancel可能としたものです。
    
    パラメータ:
    
    fileName_ - ファイル名
    
    戻り値:
    
    真：ファイル偽：ファイルではない
  - isFile
```
public boolean isFile(File file_)
```
    指定ファイルがファイルか調べる. Fileクラスのメソッドをcancel可能としたものです。
    
    パラメータ:
    
    file_ - ファイル
    
    戻り値:
    
    真：ファイル偽：ファイルではない
  - canExecute
```
public boolean canExecute(String fileName_)
```
    指定ファイルが実行可能か調べる. Fileクラスのメソッドをcancel可能としたものです。
    
    パラメータ:
    
    fileName_ - ファイル名
    
    戻り値:
    
    真：実行可能偽：実行可能ではない
  - canExecute
```
public boolean canExecute(File file_)
```
    指定ファイルが実行可能か調べる. Fileクラスのメソッドをcancel可能としたものです。
    
    パラメータ:
    
    file_ - ファイル
    
    戻り値:
    
    真：実行可能偽：実行可能ではない
  - canRead
```
public boolean canRead(String fileName_)
```
    指定ファイルが読み込み可能か調べる. Fileクラスのメソッドをcancel可能としたものです。
    
    パラメータ:
    
    fileName_ - ファイル名
    
    戻り値:
    
    真：読み込み可能偽：読み込み可能ではない
  - canRead
```
public boolean canRead(File file_)
```
    指定ファイルが読み込み可能か調べる. Fileクラスのメソッドをcancel可能としたものです。
    
    パラメータ:
    
    file_ - ファイル
    
    戻り値:
    
    真：読み込み可能偽：読み込み可能ではない
  - canWrite
```
public boolean canWrite(String fileName_)
```
    指定ファイルが書き込み可能か調べる. Fileクラスのメソッドをcancel可能としたものです。
    
    パラメータ:
    
    fileName_ - ファイル名
    
    戻り値:
    
    真：書き込み可能偽：書き込み可能ではない
  - canWrite
```
public boolean canWrite(File file_)
```
    指定ファイルが書き込み可能か調べる. Fileクラスのメソッドをcancel可能としたものです。
    
    パラメータ:
    
    file_ - ファイル
    
    戻り値:
    
    真：書き込み可能偽：書き込み可能ではない
  - exists
```
public boolean exists(String fileName_)
```
    指定ファイルが存在しているか調べる. Fileクラスのメソッドをcancel可能としたものです。
    
    パラメータ:
    
    fileName_ - ファイル名
    
    戻り値:
    
    真：存在している偽：存在していない
  - exists
```
public boolean exists(File file_)
```
    指定ファイルが存在しているか調べる. Fileクラスのメソッドをcancel可能としたものです。
    
    パラメータ:
    
    file_ - ファイル
    
    戻り値:
    
    真：存在している偽：存在していない
  - isHidden
```
public boolean isHidden(String fileName_)
```
    指定ファイルが隠しファイルか調べる. Fileクラスのメソッドをcancel可能としたものです。
    
    パラメータ:
    
    fileName_ - ファイル名
    
    戻り値:
    
    真：隠しファイル偽：隠しファイルではない
  - isHidden
```
public boolean isHidden(File file_)
```
    指定ファイルが隠しファイルか調べる. Fileクラスのメソッドをcancel可能としたものです。
    
    パラメータ:
    
    file_ - ファイル
    
    戻り値:
    
    真：隠しファイル偽：隠しファイルではない
  - delete
```
public int delete(File file_)
```
    指定ファイル/フォルダをdeleteする
    
    パラメータ:
    
    file_ - ファイル
    
    戻り値:
    
    真：隠しファイル偽：隠しファイルではない
  - lastModified
```
public long lastModified(String fileName_)
```
    指定ファイルの最終変更時刻を得る. Fileクラスのメソッドをcancel可能としたものです。
    
    パラメータ:
    
    fileName_ - ファイル名
    
    戻り値:
    
    最終変更時情報
  - lastModified
```
public long lastModified(File file_)
```
    指定ファイルの最終変更時刻を得る. Fileクラスのメソッドをcancel可能としたものです。
    
    パラメータ:
    
    file_ - ファイル
    
    戻り値:
    
    最終変更時情報
  - getCanonicalPath
```
public String getCanonicalPath(String fileName_)
```
    指定ファイルの正式名を得る. Fileクラスのメソッドをcancel可能としたものです。
    
    パラメータ:
    
    fileName_ - ファイル名
    
    戻り値:
    
    ファイルの正式名
  - getCanonicalPath
```
public String getCanonicalPath(File file_)
```
    指定ファイルの正式名を得る. Fileクラスのメソッドをcancel可能としたものです。
    
    パラメータ:
    
    file_ - ファイル
    
    戻り値:
    
    ファイルの正式名
  - absolutePath
```
public String absolutePath(File file_)
```
    指定ファイルの絶対パス名を得る.
    パスの区切りは"/"で返します。これはWindowsの "\"はJavaでは文字エスケープであり多くの混乱を引き起こすためです。
    
    パラメータ:
    
    file_ - ファイル
    
    戻り値:
    
    絶対パス名
    
    例外:
    
    RuntimeException - IOExceptionをcauseとして持つ。
  - absolutePath
```
public String absolutePath(String file_)
```
    指定ファイルの絶対パス名を得る.
    パスの区切りは"/"で返します。これはWindowsの "\"はJavaでは文字エスケープであり多くの混乱を引き起こすためです。
    
    パラメータ:
    
    file_ - ファイル名
    
    戻り値:
    
    絶対パス名
    
    例外:
    
    RuntimeException - IOExceptionをcauseとして持つ。
  - parentPath
```
public String parentPath(String fileName_)
```
    指定ファイルの親パス名を得る. Fileクラスのメソッドをcancel可能としたものです。
    
    パラメータ:
    
    fileName_ - ファイル名
    
    戻り値:
    
    親パス名
  - parentPath
```
public String parentPath(File file_)
```
    指定ファイルの親パス名を得る. Fileクラスのメソッドをcancel可能としたものです。
    
    パラメータ:
    
    file_ - ファイル
    
    戻り値:
    
    親パス名
  - whenOpen
```
public void whenOpen(Consumer<String> whenOpen_)
```
    オープン直前に実行する手続き設定.
    オープン・クローズと手続き呼び出しは次のタイミングで行われます。
```
   useXXX()
      --> whenOpen手続き    .accept(名前)
      オープン処理
      --> whenOpenedXX手続き.accept(名前,オープンされたファイル)
      --> func手続き
      --> whenCloseXX手続き .accept(名前,オープンされたファイル)
      クローズ処理
      --> whenClosed手続き  .accept(名前)
```
    whenOpenとwhenClosedはファイル名のみが引き渡されます。
    whenOpenedXXとwhenCloseXXはファイル名とオープンされたファイルが引き渡されます。
    whenOpenedXXとwhenCloseのXXはファイル種を表します (RA:RandomAccessFile,PW:PrintWriter,BR:BufferedReader)。
    whenOpenとwhenClosedは全ファイル種共通です。
    パラメータ:
    
    whenOpen_ - オープン直前に実行する手続き
  - whenClosed
```
public void whenClosed(Consumer<String> whenClosed_)
```
    クローズ直後に実行する手続き設定.
    
    パラメータ:
    
    whenClosed_ - クローズ直後に実行する手続き
    
    関連項目:
    
    whenOpen(Consumer)
  - whenOpenedRA
```
public void whenOpenedRA(BiConsumer<String,RandomAccessFile> whenOpened_)
```
    RandomAccessFileのオープン成功時に実行する手続き設定.
    
    パラメータ:
    
    whenOpened_ - オープン成功時に実行する手続き
    
    関連項目:
    
    whenOpen(Consumer)
  - whenCloseRA
```
public void whenCloseRA(BiConsumer<String,RandomAccessFile> whenClose_)
```
    RandomAccessFileのクローズ直前に実行する手続き設定.
    
    パラメータ:
    
    whenClose_ - クローズ直前に実行する手続き
    
    関連項目:
    
    whenOpen(Consumer)
  - useRandomAccessFile
```
public void useRandomAccessFile(String fileName_,
                                String mode_,
                                hiU.BiConsumerEx<String,RandomAccessFile,Exception> func_)
```
    RandomAccessファイルをラムダ式で利用.
    RandomAccessファイルをオープンし、ラムダ式を適用、クローズします。
    
    次のように使うことができます。
```
    void foo(String fileName_,RandomeAccesFile file_)throws Exception{
       // ... ファイル読み込み処理
       }
    //...
       hiIO io=new hiIO();
       io.useRandomAccessFile(fileName_,"r",(_n_,_a_)->foo(_n_,_a_));
```
    パラメータ:
    
    fileName_ - ファイル名
    
    mode_ - オープンモード r,rw,rws,rwd
    
    func_ - ラムダ式
  - whenOpenedPW
```
public void whenOpenedPW(BiConsumer<String,PrintWriter> whenOpened_)
```
    PrintWriterのオープン成功時に実行する手続き設定.
    
    パラメータ:
    
    whenOpened_ - オープン成功時に実行する手続き
    
    関連項目:
    
    whenOpen(Consumer)
  - whenClosePW
```
public void whenClosePW(BiConsumer<String,PrintWriter> whenClose_)
```
    PrintWriterのクローズ直前に実行する手続き設定.
    
    パラメータ:
    
    whenClose_ - クローズ直前に実行する手続き
    
    関連項目:
    
    whenOpen(Consumer)
  - useTextFileW
```
public void useTextFileW(String fileName_,
                         String charSet_,
                         long option_,
                         hiU.BiConsumerEx<String,PrintWriter,Exception> func_)
```
    テキスト出力ファイルをラムダ式で使用(CANCEL可).
    PrintWriterをオープンし、ラムダ式を適用、クローズします。
    hiFile.openTextFileW(String,String,long)のラムダ式+資源管理版です。
    
    次のように使うことができます。
```
    void foo(String fileName_,PrintWriter pw_)throws Exception{
       // ... ファイル出力処理
       }
    //...
       hiIO io=new hiIO();
       io.useTextFileW(fileName_,"utf-8",hiU.APPEND,(_n_,_a_)->foo(_n_,_a_));
```
    パラメータ:
    
    fileName_ - ファイル名
    
    charSet_ - 文字コードセット
    
    option_ - オプション hiU.APPEND 追加モード
    
    func_ - ラムダ式
  - useTextFileW
```
public void useTextFileW(String fileName_,
                         String charSet_,
                         hiU.BiConsumerEx<String,PrintWriter,Exception> func_)
```
    テキスト出力ファイルをラムダ式で使用(CANCEL可).
    
    パラメータ:
    
    fileName_ - ファイル名
    
    charSet_ - 文字コードセット
    
    func_ - ラムダ式
  - useTextFileW
```
public void useTextFileW(String fileName_,
                         long option_,
                         hiU.BiConsumerEx<String,PrintWriter,Exception> func_)
```
    テキスト出力ファイルをラムダ式で使用(CANCEL可).
    
    パラメータ:
    
    fileName_ - ファイル名
    
    option_ - オプション hiU.APPEND 追加モード
    
    func_ - ラムダ式
  - useTextFileW
```
public void useTextFileW(String fileName_,
                         hiU.BiConsumerEx<String,PrintWriter,Exception> func_)
```
    テキスト出力ファイルをラムダ式で使用(CANCEL可).
    
    パラメータ:
    
    fileName_ - ファイル名
    
    func_ - ラムダ式
  - whenOpenedBR
```
public void whenOpenedBR(BiConsumer<String,BufferedReader> whenOpened_)
```
    PrintWriterのオープン成功時に実行する手続き設定.
    
    パラメータ:
    
    whenOpened_ - オープン成功時に実行する手続き
    
    関連項目:
    
    whenOpen(Consumer)
  - whenCloseBR
```
public void whenCloseBR(BiConsumer<String,BufferedReader> whenClose_)
```
    BufferedReaderのクローズ直前に実行する手続き設定.
    
    パラメータ:
    
    whenClose_ - クローズ直前に実行する手続き
    
    関連項目:
    
    whenOpen(Consumer)
  - useTextFileR
```
public void useTextFileR(String fileName_,
                         String charSet_,
                         long option_,
                         hiU.BiConsumerEx<String,BufferedReader,Exception> func_)
```
    テキスト入力ファイルをラムダ式で使用(CANCEL可).
    BufferedReaderをオープンし、ラムダ式を適用、クローズします。
    hiFile.openTextFileR(String,String,long)のラムダ式+資源管理版です。
    
    次のように使うことができます。
```
    void foo(String fileName_,BufferedReader pw_)throws Exception{
       // ... ファイル入力処理
       }
    //...
       hiIO io=new hiIO();
       io.useTextFileR(fileName_,"utf-8",hiU.APPEND,(_n_,_a_)->foo(_n_,_a_));
```
    パラメータ:
    
    fileName_ - ファイル名
    
    charSet_ - 文字コードセット
    
    option_ - オプション hiU.APPEND 追加モード
    
    func_ - ラムダ式
  - useTextFileR
```
public void useTextFileR(String fileName_,
                         hiU.BiConsumerEx<String,BufferedReader,Exception> func_)
```
    テキスト入力ファイルをラムダ式で使用(CANCEL可).
    BufferedReaderをオープンし、ラムダ式を適用、クローズします。
    hiFile.openTextFileR(String,String,long)のラムダ式+資源管理版です。
    
    パラメータ:
    
    fileName_ - ファイル名
    
    func_ - ラムダ式
  - useTextFileR
```
public void useTextFileR(String fileName_,
                         String charSet_,
                         hiU.BiConsumerEx<String,BufferedReader,Exception> func_)
```
    テキスト入力ファイルをラムダ式で使用(CANCEL可).
    BufferedReaderをオープンし、ラムダ式を適用、クローズします。
    hiFile.openTextFileR(String,String,long)のラムダ式+資源管理版です。
    
    パラメータ:
    
    fileName_ - ファイル名
    
    charSet_ - 文字コードセット
    
    func_ - ラムダ式
  - useTextFileR
```
public void useTextFileR(String fileName_,
                         long option_,
                         hiU.BiConsumerEx<String,BufferedReader,Exception> func_)
```
    テキスト入力ファイルをラムダ式で使用(CANCEL可).
    BufferedReaderをオープンし、ラムダ式を適用、クローズします。
    hiFile.openTextFileR(String,String,long)のラムダ式+資源管理版です。
    
    パラメータ:
    
    fileName_ - ファイル名
    
    option_ - オプション
    
    func_ - ラムダ式
  - use
```
public <T> void use(hiU.SupplierEx<T,Exception> open_,
                    hiU.ConsumerEx<T,Exception> use_,
                    Consumer<T> close_)
```
    CANCEL可能なラムダ機構
    
    型パラメータ:
    
    T - 資源の型
    
    パラメータ:
    
    open_ - オープン
    
    use_ - 利用
    
    close_ - クローズ

クラス hiIO

ネストされたクラスのサマリー

クラスから継承されたネストされたクラス/インタフェース otsu.hiNote.hiThread

クラスから継承されたネストされたクラス/インタフェース java.lang.Thread

フィールドのサマリー

クラスから継承されたフィールド java.lang.Thread

コンストラクタのサマリー

メソッドのサマリー

クラスから継承されたメソッド otsu.hiNote.hiThread

クラスから継承されたメソッド java.lang.Thread

クラスから継承されたメソッド java.lang.Object

コンストラクタの詳細

hiIO

メソッドの詳細

setMessenger

IO_message

randomAccessFile

randomAccessFile

isDirectory

isDirectory

isFile

isFile

canExecute

canExecute

canRead

canRead

canWrite

canWrite

exists

exists

isHidden

isHidden

delete

lastModified

lastModified

getCanonicalPath

getCanonicalPath

absolutePath

absolutePath

parentPath

parentPath

whenOpen

whenClosed

whenOpenedRA

whenCloseRA

useRandomAccessFile

whenOpenedPW

whenClosePW

useTextFileW

useTextFileW

useTextFileW

useTextFileW

whenOpenedBR

whenCloseBR

useTextFileR

useTextFileR

useTextFileR

useTextFileR

use