hiStack (OtsuLibrary)

java.lang.Object
- otsu.hiNote.hiStack

```
public class hiStack
extends Object
```

フィールドのサマリー

フィールド
修飾子とタイプフィールドと説明

static String _v_

フィールド
修飾子とタイプ	フィールドと説明
`static String`	`_v_`

メソッドのサマリー

すべてのメソッド staticメソッド concreteメソッド
修飾子とタイプ	メソッドと説明
`static String`	`className(Object obj_)` Objectのクラス名を得る.
`static String`	`currentFuncName()` カレント関数名を得る.
`static long`	`currentThreadId()` カレントスレッドidを得る.
`static String[]`	`funcNameNest()` 関数ネストを得る（全段）.
`static String[]`	`funcNameNest(int level_)` 関数ネストを得る（段数指定）.
`static String[]`	`funcNameNest(int start_, int level_)` 指定親レベルからび関数ネストを得る（段数指定）.
`static void`	`get_trace_format_expanded(StringBuilder sb_)`
`static void`	`get_trace_format_expanded(StringBuilder sb_, otsu.hiNote.hiStack.TraceFormat trace_format_)` トレース用フォーマット展開.
`static String`	`getStackTrace(Exception ex_)` ExceptionのstackTraceを文字列に得る.
`static String`	`indent(int level_)` 階層を表す文字列を作成する.
`static String`	`indent(int level_, String indent1_, String indent2_)` 階層を文字列（パターン指定）を作成する.
`static String`	`lineNumber(int level_)` ファイル名#行番号を得る.
`static String`	`lineNumber(int level_, long option_)` ファイル名#行番号を得る.
`static String`	`parentFuncName(int level_)` 親関数名を得る.
`static String`	`parentFuncName(int level_, long option_)` 親関数名を得る.
`static void`	`setThreadTraceFormat(String fmt_, long option_, int fold_)` スレッド毎の関数トレースのフォーマットを指定する.
`static void`	`setTraceFold(int fold_level_)` 関数トレースの折りたたみ段数を指定する
`static void`	`setTraceFormat(String fmt_, long option_, int fold_level_)` 関数トレースのフォーマットを指定する.
`static String`	`str(Throwable ex_)` 短縮Exception文字列を得る（スタックトレースなどオプション付き）.
`static String`	`str(Throwable ex_, long option_, int depth_)` 短縮Exception文字列を得る（スタックトレースなどオプション付き）.

クラスから継承されたメソッド java.lang.Object
equals, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait

- フィールドの詳細
  - _v_
```
public static final String _v_
```
    関連項目:
    
    定数フィールド値
- メソッドの詳細
  - setTraceFormat
```
public static void setTraceFormat(String fmt_,
                                  long option_,
                                  int fold_level_)
```
    関数トレースのフォーマットを指定する.
    先頭引数でhiU.i(),hiU.o()などのトレースのネストの前に置く情報形式を指定します。
    情報種は1文字で指定しスレッドID(T),年月日(d),月日(D),時刻(t),ミリ秒(m) となっています。それ以外の文字はそのまま反映されます。
    Tdtmを含む文字列を出したい場合はシングルクオートまたはダブルクオートで囲みます。
    シングルクオートを出したい場合はダブルクオートで囲みます。
    ダブルクオートを出したい場合はシングルクオートで囲みます。
    デフォルトのフォーマットは"T "です。
    
    2番目の引数はソース行数を表示するかどうかを指定します。
    対象クラスが行番号情報を持つ場合"#行番号"が表示されます。
    呼び出し元のソース行数が(from クラス名.メンバ名#行番号)で表示されます。
    hiU.NO_LINE_NUMBERを指定すると当該関数のソース情報を表示しません。
    hiU.OMIT_CALLERを指定すると呼び出し元のソース情報を表示しません。
    
    3番目の引数はネストが深くなった場合の折りたたみ単位をしていします。10を指定すると、10段以上のネストが有る場合、10段ごとに1段に折りたたまれて表示します。
```
  hiU.setTraceFormat("T ",hiU.NO_OPTION,10);//デフォルト
    0001 |  |  |  -->TraceSample.woo#231  i=4
  hiU.setTraceFormat("d t m ",hiU.NO_LINE_NUMBER|hiU.OMIT_CALLER,10);
    2009/11/03 10:10:18 921 |  |  |  -->TraceSample.woo  i=4
  hiU.setTraceFormat("T6) t.m "),true,10;
    000001) 10:16:33.984 |  |  |  -->TraceSample.woo#375  i=4
```
    パラメータ:
    
    fmt_ - フォーマットを表す文字列
    
    option_ - オプション(hiU.NO_LINE_NUMBER,hiU.OMIT_CALLERが有効) 0:デフォルト
    
    fold_level_ - 折りたたみレベル（このレベルを超える場合、このレベル単位でネスト表示が折りたたまれる）１を指定すると折りたたまれません。0を指定するとデフォルト(10)となります。
  - setTraceFold
```
public static void setTraceFold(int fold_level_)
```
    関数トレースの折りたたみ段数を指定する
    
    パラメータ:
    
    fold_level_ - 折りたたみレベル（このレベルを超える場合、このレベル単位でネスト表示が折りたたまれる）１を指定すると折りたたまれません。0を指定するとデフォルト(10)となります。
  - setThreadTraceFormat
```
public static void setThreadTraceFormat(String fmt_,
                                        long option_,
                                        int fold_)
```
    スレッド毎の関数トレースのフォーマットを指定する.
    引数に関してはsetTraceFormat(String,long,int)を参照してください。
```
  hiU.setTraceFormat("T ",hiU.NO_OPTION,10);//デフォルト
    0001 |  |  |  -->TraceSample.woo#231  i=4
  hiU.setTraceFormat("d t m ",hiU.NO_LINE_NUMBER,10);
    2009/11/03 10:10:18 921 |  |  |  -->TraceSample.woo  i=4
  hiU.setTraceFormat("T) t.m ");
    0001) 10:16:33.984 |  |  |  -->TraceSample.woo  i=4
```
    パラメータ:
    
    fmt_ - フォーマットを表す文字列
    
    option_ - オプション(hiU.NO_LINE_NUMBERが有効) 0:デフォルト
    
    fold_ - 折りたたみレベル（このレベルを超える場合、このレベル単位でネスト表示が折りたたまれる）１を指定すると折りたたまれません。0を指定するとデフォルト(10)となります。
  - lineNumber
```
public static String lineNumber(int level_,
                                long option_)
```
    ファイル名#行番号を得る.
    
    パラメータ:
    
    level_ - 0:自分,1:親,2:親の親
    
    option_ - hiU.TRIM_SUFFIXを指定するとファイル名の.javaを削除
    
    戻り値:
    
    親関数名 "ファイル名#行番号"
    
    関連項目:
    
    hiU.currentFuncName(), hiU.parentFuncName(), hiU.currentThreadId()
  - lineNumber
```
public static String lineNumber(int level_)
```
    ファイル名#行番号を得る.
    
    パラメータ:
    
    level_ - 0:自分,1:親,2:親の親
    
    戻り値:
    
    親関数名 "ファイル名#行番号"
    
    関連項目:
    
    hiU.currentFuncName(), hiU.parentFuncName(), hiU.currentThreadId()
  - funcNameNest
```
public static String[] funcNameNest(int level_)
```
    関数ネストを得る（段数指定）.
    カレント関数を含む関数の呼び出しネストを得ます。
    関数名は"クラス名.関数名"の形です。引数型は表示されません。
    
    配列先頭がカレント関数となります。
    取得する呼び出し段数を指定できます。
    
    パラメータ:
    
    level_ - 取得する最大段数
    
    戻り値:
    
    関数名リスト
    
    関連項目:
    
    hiU.funcNameNest(), hiU.currentFuncName(), hiU.parentFuncName(), hiU.currentThreadId(), Thread.currentThread(), thread.getStackTrace(), StackTraceElement
  - funcNameNest
```
public static String[] funcNameNest(int start_,
                                    int level_)
```
    指定親レベルからび関数ネストを得る（段数指定）.
    関数の呼び出しネストを得ます。
    関数名は"クラス名.関数名"の形です。引数型は表示されません。
    
    配列先頭がカレント関数からstart_分さかのぼった位置となります。
    0は自分自身です。
    取得する呼び出し段数を指定できます。
    
    パラメータ:
    
    start_ - 開始位置
    
    level_ - 取得する最大段数
    
    戻り値:
    
    関数名リスト
    
    関連項目:
    
    hiU.funcNameNest(), StackTraceElement
  - funcNameNest
```
public static String[] funcNameNest()
```
    関数ネストを得る（全段）.
    カレント関数を含む関数の呼び出しネストを得ます。
    関数名は"クラス名.関数名"の形です。引数型は表示されません。
    
    配列先頭がカレント関数となります。
    取得する呼び出し段数を指定できます。
    
    戻り値:
    
    関数名リスト
    
    関連項目:
    
    hiU.funcNameNest(), hiU.currentFuncName(), hiU.parentFuncName(), hiU.currentThreadId(), Thread.currentThread(), thread.getStackTrace(), StackTraceElement
  - currentFuncName
```
public static String currentFuncName()
```
    カレント関数名を得る.
    
    戻り値:
    
    カレント関数名 "クラス名.関数名"
    
    関連項目:
    
    hiU.currentFuncName(), hiU.parentFuncName(), hiU.currentThreadId()
  - parentFuncName
```
public static String parentFuncName(int level_)
```
    親関数名を得る.
    
    パラメータ:
    
    level_ - 0:自分,1:親,2:親の親
    
    戻り値:
    
    親関数名 "クラス名.関数名"　レベル外の場合は空文字列
    
    関連項目:
    
    hiU.currentFuncName(), hiU.parentFuncName(), hiU.currentThreadId()
  - parentFuncName
```
public static String parentFuncName(int level_,
                                    long option_)
```
    親関数名を得る.
    
    パラメータ:
    
    level_ - 0:自分,1:親,2:親の親
    
    option_ - hiU.WITH_LINE_NUMBERを指定すると、後ろにファイル名と行番号が付加
    
    戻り値:
    
    親関数名 "クラス名.関数名"　レベル外の場合は空文字列
    
    関連項目:
    
    hiU.currentFuncName(), hiU.parentFuncName(), hiU.currentThreadId()
  - get_trace_format_expanded
```
public static void get_trace_format_expanded(StringBuilder sb_)
```
  - get_trace_format_expanded
```
public static void get_trace_format_expanded(StringBuilder sb_,
                                             otsu.hiNote.hiStack.TraceFormat trace_format_)
```
    トレース用フォーマット展開. デバグトレース用のフォーマット（スレッドIDや時刻など）を展開します。
    
    パラメータ:
    
    sb_ - ここに展開される
    
    trace_format_ - 定義されたフォーマット
  - indent
```
public static String indent(int level_)
```
    階層を表す文字列を作成する. 負の場合長さ0の文字列が返ります。
    正の場合指定値の下位１バイトのみ使用されます。
    １階層は３個の空白となります。
    
    パラメータ:
    
    level_ - ネストレベル
    
    戻り値:
    
    階層文字列
  - indent
```
public static String indent(int level_,
                            String indent1_,
                            String indent2_)
```
    階層を文字列（パターン指定）を作成する. 負の場合長さ0の文字列が返ります。
    正の場合指定値の下位１バイトのみ使用されます。
    階層を表す文字の指定ができます。
    ５段が１セットで、４段は文字列１、１段は文字列２が使われます。
    
    パラメータ:
    
    level_ - ネストレベル
    
    indent1_ - インデントに用いる文字列１
    
    indent2_ - インデントに用いる文字列２
    
    戻り値:
    
    階層文字列
  - className
```
public static String className(Object obj_)
```
    Objectのクラス名を得る.
    次のコードと同じです。
```
   Object o;
   // oにクラスセット
   String name= o==null?"nuLL":o.getClass().getSimpleName(); 
```
    パラメータ:
    
    obj_ - 対象Object
    
    戻り値:
    
    Objectのクラス名
  - currentThreadId
```
public static long currentThreadId()
```
    カレントスレッドidを得る.
    次の操作と同等です。
```
Thread.currentThread().getId()
```
    戻り値:
    
    スレッドid
    
    関連項目:
    
    currentFuncName(), parentFuncName(int)
  - str
```
public static final String str(Throwable ex_,
                               long option_,
                               int depth_)
```
    短縮Exception文字列を得る（スタックトレースなどオプション付き）.
    クラス名とメッセージからなる短縮表現を得ます。
    hiU.WITH_STACKオプションを付けるとスタックトレースが表示されます。
    ファイル名とクラス名が一致する場合はファイル名は省略されます。
    depth_でスタックレベルの最大連続個数を指定できます。例えばLENGTH_2を指定した場合、
```
   hiU.err.println(hiU.str(ex,hiU.WITH_STACK,2));
   ---
   ArrayIndexOutOfBoundsException: 2
    @ Test.foo1(#25)   <-- (Test.java#25)だがクラス名と一致するので(#25)と表示
    @ Test.foo2(#28)
    ... 3 ...          <-- mainも含め7段、中3段を省略
    @ Test.foo6(#40)
    @ Test.main(#105) 
```
    パラメータ:
    
    ex_ - 例外
    
    option_ - オプション
    
    depth_ - スタックレベルの最大連続個数
    
    戻り値:
    
    短縮表現
  - str
```
public static final String str(Throwable ex_)
```
    短縮Exception文字列を得る（スタックトレースなどオプション付き）.
    
    パラメータ:
    
    ex_ - 例外
    
    戻り値:
    
    短縮表現
  - getStackTrace
```
public static String getStackTrace(Exception ex_)
```
    ExceptionのstackTraceを文字列に得る.
    ExceptionのstackTraceをStringの形で得ます。
    次の操作と同等です。
```
      // Exception ex_
      StringWriter _sw = new StringWriter();
      PrintWriter  _pw = new PrintWriter(_sw);
      _ex.printStackTrace(_pw);
      _pw.flush();
      String _stackTrace= _sw.toString();
```
    パラメータ:
    
    ex_ - スタックトレースを得たいException
    
    戻り値:
    
    スタックトレース文字列

クラス hiStack

フィールドのサマリー

メソッドのサマリー

クラスから継承されたメソッド java.lang.Object

フィールドの詳細

_v_

メソッドの詳細

setTraceFormat

setTraceFold

setThreadTraceFormat

lineNumber

lineNumber

funcNameNest

funcNameNest

funcNameNest

currentFuncName

parentFuncName

parentFuncName

get_trace_format_expanded

get_trace_format_expanded

indent

indent

className

currentThreadId

str

str

getStackTrace