hiArgs (OtsuLibrary)

java.lang.Object
- otsu.hiNote.hiArgs

```
public class hiArgs
extends Object
```
コマンド引数の簡易解析器.注意(2度読みしない)
単純なコマンド引数の解析もオプションが増えると結構面倒なものです。
例えば次のようなコマンド形式があったとして
```
    形式
      COM {file} [-a aName] [-b bName] {-c cName1} [-dopt] [-eopt]
    例
      COM -a AA -c CC1 -c CC2 file-1 file-2
      ;この例では-bは省略して、-cは2個、指定無しの引数が2個あります。
```
String args[]をなめて情報を取り出すのは大変です。
これを次の用に取得できるようにします。各引数にはデフォルト値がセットできます。
```
   public void main(String[] args){
      hiArgs   arg     = new hiArgs(args);
      String   aName   = arg.argStr("-a",null);
      String   bName   = arg.argStr("-b","bDefault");
      String[] cNames  = arg.argStrs("-c");
      boolean  dopt    = arg.argBool("-dopt",true);
      boolean  eopt    = arg.argBool("-eopt",false);
      String[] err     = arg.otherStartsWith("-");
      String[] files   = arg.other();
```
注意:ver 1.36までの版では、一度読み取ったパラメタは２度読みできず、２度読みが必要な場合{#reset()}が必要となる仕様としていました。
1.37以降は何度でも読み出せる仕様に変更しました。
同じ名前のオプションが複数ある場合はこれまでは一度読んだパラメタは読み込まないため、一つずつ複数回に分けて読み込むことが可能でしたが、1.37以降では{#argStrs(String)}を用いて１回で読み取るようにしてください。

ネストされたクラスのサマリー

ネストされたクラス
修飾子とタイプクラスと説明

static interface hiArgs.Helper
解析エラーで呼ばれhelpメッセージを出す.

ネストされたクラス
修飾子とタイプ	クラスと説明
`static interface`	`hiArgs.Helper` 解析エラーで呼ばれhelpメッセージを出す.

コンストラクタのサマリー

コンストラクタ
コンストラクタと説明
`hiArgs(String[] args_)` コマンド引数をセットする
`hiArgs(String[] args_, hiArgs.Helper helper_)` コマンド引数をセットする

メソッドのサマリー

すべてのメソッド staticメソッドインスタンス・メソッド concreteメソッド
修飾子とタイプ	メソッドと説明
`void`	`allow_duplicate(boolean flag_)` 全ての引数の重複可指定.
`void`	`allow_duplicate(String... keys_)` 重複可.
`boolean`	`argBool(String option_)` boolオプションを取得する.
`boolean`	`argBool(String option_, boolean default_)` boolオプションを取得する.
`double`	`argDouble(String key_)` doubleの引数値を得ます.見つからない場合は例外またはhelper呼び出しとなります.
`double`	`argDouble(String key_, double default_)` doubleの引数値を得ます.
`int`	`argInt(String key_)` intの引数値を得ます.見つからない場合は例外またはhelper呼び出しとなります.
`int`	`argInt(String key_, int default_)` intの引数値を得ます.
`long`	`argLong(String key_)` longの引数値を得ます.見つからない場合は例外またはhelper呼び出しとなります.
`long`	`argLong(String key_, long default_)` longの引数値を得ます.
`static String[]`	`args(String[] args_)` antの引数args対応のためのインターフェース（廃棄予定）
`static String[]`	`args(String[] args_, long option_)` antの引数args対応のためのインターフェース（廃棄予定）
`String`	`argStr(String option_)` 文字列オプションを取得する.
`String`	`argStr(String option_, String default_)` 文字列オプションを取得する.
`String[]`	`argStrs(String option_)` 文字列オプション並びを取得する.
`String[]`	`argStrs(String option_, String[] default_)` 文字列オプション並びを取得する.
`boolean`	`check()` 引数の内検出にかからなかったものがあればhelpを呼ぶまたはfalseを返す.
`boolean`	`check(int exit_code_)` 引数の内検出にかからなかったものがあればhelpを呼ぶまたはfalseを返すエラーがあった場合メッセージ出力後System.exit(1)でexit()します。
`boolean`	`check(String help_key_)` 引数の内検出にかからなかったものがあればhelpを呼ぶまたはfalseを返す.
`boolean`	`check(String help_key_, int exit_code_)` 引数の内検出にかからなかったものがあればhelpを呼ぶまたはfalseを返す.
`void`	`co_deny_each(String... keys_)` 共存を許さないオプション.
`void`	`co_deny_except(String key_, String... keys_)` 共存を許さないオプション.
`void`	`co_deny(String key_, String... keys_)` 共存を許さないオプション.
`static String`	`diff(Object default_, Object changed_)` 構造体の差分を引数の形で表す.
`static String`	`diff(Object default_, Object changed_, long option_)` 構造体の差分を引数の形で表す.
`static String`	`diff(Object default_, Object changed_, String check_)` 構造体の差分を引数の形で表す.
`static String`	`diff(Object default_, Object changed_, String check_, long option_)` 構造体の差分を引数の形で表す.
`HashMap<String,String>`	`getValueTo(Class<?> dst_class_)` static要素を取得.
`HashMap<String,String>`	`getValueTo(Class<?> dst_class_, long option_)` static要素を取得.
`HashMap<String,String>`	`getValueTo(Class<?> dst_class_, String ignore_)` static要素を取得構造体のstatc要素名と同じ名前のプロパティー値を構造体内に取り込みます。
`HashMap<String,String>`	`getValueTo(Class<?> dst_class_, String ignore_, long option_)` static要素を取得構造体のstatc要素名と同じ名前のプロパティー値を構造体内に取り込みます。
`HashMap<String,String>`	`getValueTo(Object dst_obj_)` 構造体の要素に要素名の前に"-"を付けた名前のデータを取得する.
`HashMap<String,String>`	`getValueTo(Object dst_obj_, long option_)` 構造体の要素に要素名の前に"-"を付けた名前のデータを取得する.
`HashMap<String,String>`	`getValueTo(Object dst_obj_, String ignore_)` 構造体の要素に要素名の前に"-"を付けたデータを取得する.
`HashMap<String,String>`	`getValueTo(Object dst_obj_, String ignore_, long option_)` 構造体の要素に要素名の前に"-"を付けたデータを取得する.
`void`	`help(String msg_)` セットしてあるusageを出す.
`void`	`help(String msg_, int exit_code_)` セットしてあるusageを出す.
`void`	`need_at_least(String key_, String... keys_)` 必要とするオプション.
`void`	`need(String key_, String other_key_)` 必要とするオプション.
`String[]`	`other()` 引数の内、これまでの検出に使われなかったものを返す.
`String[]`	`other(String param_name_, int min_, int max_)` 引数の内、これまでの検出に使われなかったものを返す.
`String[]`	`otherStartsWith(String str_)` 引数の内指定の文字列で始まるものを返す.
`void`	`reset()` 読み取ったものを全て再読取り可能にする.
`void`	`setHelper(hiArgs.Helper helper_)` ヘルパーをセットする.
`void`	`setUsage(String[] usage_)` エラー時に表示するusage文字列をセットする.
`void`	`setUsage(String[] usage_, PrintStream ps_)` エラー時に表示するusage文字列と出力先をセットする.
`void`	`setUsage(String[] usage_, PrintWriter pw_)` エラー時に表示するusage文字列と出力先をセットする.
`String`	`toString()` 内容ダンプ.

クラスから継承されたメソッド java.lang.Object
equals, getClass, hashCode, notify, notifyAll, wait, wait, wait

- コンストラクタの詳細
  - hiArgs
```
public hiArgs(String[] args_)
```
    コマンド引数をセットする
    
    パラメータ:
    
    args_ - コマンド引数
  - hiArgs
```
public hiArgs(String[] args_,
              hiArgs.Helper helper_)
```
    コマンド引数をセットする
    
    パラメータ:
    
    args_ - コマンド引数
    
    helper_ - helpを表示する機能を持つインスタンス
- メソッドの詳細
  - setHelper
```
public void setHelper(hiArgs.Helper helper_)
```
    ヘルパーをセットする.
    
    パラメータ:
    
    helper_ - ヘルパー
  - setUsage
```
public void setUsage(String[] usage_)
```
    エラー時に表示するusage文字列をセットする.
```
class MyClass{
   static String[] usage={
      "PARAMETERS:"
     ," file [-encoding charSet] [-line #][-mark char2]"
      };
   public static void main(String args_){
      hiArgs _args=new hiArgs(args_);
      _args.setUsage(usage);
      String   _charSet= _args.argStr("-encoding","utf-8");
      int      _line   = _args.argInt("-line",0);
      String   _mark   = _args.argStr("-mark",null);
      String[] _file   = _args.other("file",1,1);    // 必ず1個必要
      _args.check("-help"); // 不明オプション、指定不足、-help指定時にhelpを出す
      //...
      }
   //...
   }
```
    パラメータ:
    
    usage_ - usage文字列
  - setUsage
```
public void setUsage(String[] usage_,
                     PrintStream ps_)
```
    エラー時に表示するusage文字列と出力先をセットする.
    
    パラメータ:
    
    usage_ - usage文字列
    
    ps_ - 出力先(System.out等)
  - setUsage
```
public void setUsage(String[] usage_,
                     PrintWriter pw_)
```
    エラー時に表示するusage文字列と出力先をセットする.
    
    パラメータ:
    
    usage_ - usage文字列
    
    pw_ - 出力先
  - help
```
public void help(String msg_)
```
    セットしてあるusageを出す.
    メッセージ出力後System.exit(1)でexitします。
    
    パラメータ:
    
    msg_ - 表示するメッセージ
  - help
```
public void help(String msg_,
                 int exit_code_)
```
    セットしてあるusageを出す.
    
    パラメータ:
    
    msg_ - 表示するメッセージ
    
    exit_code_ - System.exit()に与えるコード。0の場合exitしない
  - co_deny
```
public void co_deny(String key_,
                    String... keys_)
```
    共存を許さないオプション.
    
    パラメータ:
    
    key_ - このキーは後ろで指定されるキーと共存できない
    
    keys_ - 先頭のキーと共存できない
  - co_deny_except
```
public void co_deny_except(String key_,
                           String... keys_)
```
    共存を許さないオプション.
    
    パラメータ:
    
    key_ - このキーは後ろで指定されるキー以外と共存できない
    
    keys_ - 先頭のキーと共存できるキー
  - co_deny_each
```
public void co_deny_each(String... keys_)
```
    共存を許さないオプション.
    
    パラメータ:
    
    keys_ - このキーは互いに共存できない
  - need
```
public void need(String key_,
                 String other_key_)
```
    必要とするオプション.
    
    パラメータ:
    
    key_ - このキーは後ろで指定されるキーを必要とする
    
    other_key_ - このキーを先頭のキーは必要とする
  - need_at_least
```
public void need_at_least(String key_,
                          String... keys_)
```
    必要とするオプション.
    
    パラメータ:
    
    key_ - このキーは後ろで指定されるキーのいずれかを必要とする
    
    keys_ - このキーのいずれかを先頭のキーは必要とする
  - allow_duplicate
```
public void allow_duplicate(String... keys_)
```
    重複可.
    
    パラメータ:
    
    keys_ - これらキーの重複を許す
  - allow_duplicate
```
public void allow_duplicate(boolean flag_)
```
    全ての引数の重複可指定.
    
    パラメータ:
    
    flag_ - true:重複を許可、false:重複を許さない（デフォルト)
  - argInt
```
public int argInt(String key_,
                  int default_)
```
    intの引数値を得ます.
    
    パラメータ:
    
    key_ - キー
    
    default_ - デフォルト値
    
    戻り値:
    
    値
  - argInt
```
public int argInt(String key_)
```
    intの引数値を得ます.見つからない場合は例外またはhelper呼び出しとなります.
    
    パラメータ:
    
    key_ - キー
    
    戻り値:
    
    値
  - argDouble
```
public double argDouble(String key_,
                        double default_)
```
    doubleの引数値を得ます.
    
    パラメータ:
    
    key_ - キー
    
    default_ - デフォルト値
    
    戻り値:
    
    値
  - argDouble
```
public double argDouble(String key_)
```
    doubleの引数値を得ます.見つからない場合は例外またはhelper呼び出しとなります.
    
    パラメータ:
    
    key_ - キー
    
    戻り値:
    
    値
  - argLong
```
public long argLong(String key_,
                    long default_)
```
    longの引数値を得ます.
    
    パラメータ:
    
    key_ - キー
    
    default_ - デフォルト値
    
    戻り値:
    
    値
  - argLong
```
public long argLong(String key_)
```
    longの引数値を得ます.見つからない場合は例外またはhelper呼び出しとなります.
    
    パラメータ:
    
    key_ - キー
    
    戻り値:
    
    値
  - argStr
```
public String argStr(String option_,
                     String default_)
```
    文字列オプションを取得する.
    オプション指定に続き文字列がある形式の文字列部を取得します
```
コマンド引数
   command -opt1 aaa -opt2 "BBB"
プログラム
   hiArgs arg  = new hiArgs(args);
   String opt1 = arg.argStr("-opt1","default-1");
   String opt2 = arg.argStr("-opt2","default-2");
```
    パラメータ:
    
    option_ - オプション文字列
    
    default_ - デフォルト値
    
    戻り値:
    
    検出値（無い場合はデフォルト値となる）
  - argStr
```
public String argStr(String option_)
```
    文字列オプションを取得する.
    オプション指定に続き文字列がある形式の文字列部を取得します。
    ない場合はエラーとなりhelperが設定されているとhelperを呼び出した後例外を投げます。
    helperが設定されていない場合例外を投げます。
```
コマンド引数
   command -opt1 aaa -opt2 "BBB"
プログラム
   hiArgs arg  = new hiArgs(args);
   String opt1 = arg.argStr("-opt1");
```
    パラメータ:
    
    option_ - オプション文字列
    
    戻り値:
    
    検出値（無い場合はデフォルト値となる）
  - argStrs
```
public String[] argStrs(String option_)
```
    文字列オプション並びを取得する.
    オプション指定に続き文字列がある形式の文字列部を取得します
```
コマンド引数
   command -opt1 aaa -opt1 "BBB"
プログラム
   hiArgs arg    = new hiArgs(args);
   String[] opt1 = arg.argStrs("-opt1");
```
    パラメータ:
    
    option_ - オプション指定文字列
    
    戻り値:
    
    検出した文字列列。無い場合は要素数０
  - argStrs
```
public String[] argStrs(String option_,
                        String[] default_)
```
    文字列オプション並びを取得する.
    オプション指定に続き文字列がある形式の文字列部を取得します。
```
コマンド引数
   command -opt1 aaa -opt1 "BBB"
プログラム
   hiArgs arg    = new hiArgs(args);
   String[] opt1 = arg.argStrs("-opt1",null);
```
    パラメータ:
    
    option_ - オプション指定文字列
    
    default_ - デフォルト
    
    戻り値:
    
    検出した文字列列。
  - argBool
```
public boolean argBool(String option_,
                       boolean default_)
```
    boolオプションを取得する.
    オプション指定文字列だけのパラメタを検出する。
    検出した場合デフォルト値を反転した値が返ります。
```
コマンド引数
   command -aa
プログラム
   hiArgs  arg = new hiArgs(args);
   boolean aa  = arg.argBool("-aa",false); // true
   boolean naa = arg.argBool("-aa",true);  // false
   boolean bb  = arg.argBool("-bb",false); // false
   boolean nbb = arg.argBool("-bb",true);  // true
```
    パラメータ:
    
    option_ - オプション指定文字列
    
    default_ - デフォルト値
    
    戻り値:
    
    結果
  - argBool
```
public boolean argBool(String option_)
```
    boolオプションを取得する.
    オプション指定文字列だけのパラメタを検出する。
    検出した場合真、検出しない場合偽が返ります。
```
コマンド引数
   command -aa
プログラム
   hiArgs arg = new hiArgs(args);
   boolean aa = arg.argBool("-aa"); // true
   boolean bb = arg.argBool("-bb"); // false
```
    パラメータ:
    
    option_ - オプション指定文字列
    
    戻り値:
    
    結果
  - otherStartsWith
```
public String[] otherStartsWith(String str_)
```
    引数の内指定の文字列で始まるものを返す.
    引数の内、これまでの検出に使われなかったものの内指定の文字列で始まるものを返します。
    主に"-"を指定して不正引数のチェックに使います。
```
  String[] err= args.otherStartsWith("-");
  if( err.length!=0 ) hiU.err.println("unknown option "+err[0]);
```
    パラメータ:
    
    str_ - 文字列
    
    戻り値:
    
    これまでの検出にかからなかったもの
  - other
```
public String[] other()
```
    引数の内、これまでの検出に使われなかったものを返す.
    
    戻り値:
    
    これまでの検出にかからなかったもの
  - other
```
public String[] other(String param_name_,
                      int min_,
                      int max_)
```
    引数の内、これまでの検出に使われなかったものを返す.
    
    パラメータ:
    
    param_name_ - 時にHelperに渡す名前
    
    min_ - 最少数（これ以上の数が必要)
    
    max_ - 最多数 (これ以下の数である必要がある)
    
    戻り値:
    
    これまでの検出にかからなかったもの
  - check
```
public boolean check()
```
    引数の内検出にかからなかったものがあればhelpを呼ぶまたはfalseを返す.
    エラーがあった場合メッセージ出力後System.exit(1)でexit()します。
    
    戻り値:
    
    true:OK-全て検出した
  - check
```
public boolean check(int exit_code_)
```
    引数の内検出にかからなかったものがあればhelpを呼ぶまたはfalseを返す
    エラーがあった場合メッセージ出力後System.exit(1)でexit()します。
    
    パラメータ:
    
    exit_code_ - System.exit()に渡すコード。0の場合はexit()しない
    
    戻り値:
    
    true:OK-全て検出した false:NG-検出されないものがあった
  - check
```
public boolean check(String help_key_)
```
    引数の内検出にかからなかったものがあればhelpを呼ぶまたはfalseを返す.
    指定キー（例えば-helpなど）がある場合、または引数の内検出にかからなかったものある場合usageを出力します。
    エラーがあった場合メッセージ出力後System.exit(1)でexit()します。
    
    パラメータ:
    
    help_key_ - ヘルプ用のキー
    
    戻り値:
    
    true:エラーはなかった
  - check
```
public boolean check(String help_key_,
                     int exit_code_)
```
    引数の内検出にかからなかったものがあればhelpを呼ぶまたはfalseを返す.
    指定キー（例えば-helpなど）がある場合、または引数の内検出にかからなかったものがある場合usageを出力します。
    エラーがあった場合メッセージ出力後指定codeでSystem.exit()します。0を指定するとexitしません。
    
    パラメータ:
    
    help_key_ - ヘルプ用のキー
    
    戻り値:
    
    true:エラーはなかった,falseエラーがあった
  - reset
```
public void reset()
```
    読み取ったものを全て再読取り可能にする.
    hiArgsは１度読み取ったものは２度読みされません。
```
   hiArgs arg  = new hiArgs(args);
   String opt1 = arg.argStr("-param",null);
   String opt2 = arg.argStr("-param",null);// -paramは既に読み取られている
                                          // のでnullになる
   arg.reset(); // 再読取り可能にする
   String opt3 = arg.argStr("-param",null);// opt1と同じものが得られる
```
  - toString
```
public String toString()
```
    内容ダンプ.
    
    オーバーライド:
    
    toString クラス内 Object
    
    戻り値:
    
    入力されたデータ
  - getValueTo
```
public HashMap<String,String> getValueTo(Object dst_obj_)
```
    構造体の要素に要素名の前に"-"を付けた名前のデータを取得する.
    構造体の要素名と同じ名前のプロパティー値を構造体内に取り込みます。
    
    パラメータ:
    
    dst_obj_ - 取り出し先の実体
    
    戻り値:
    
    処理結果status OK,OMIT:...　その他エラー
  - getValueTo
```
public HashMap<String,String> getValueTo(Object dst_obj_,
                                         long option_)
```
    構造体の要素に要素名の前に"-"を付けた名前のデータを取得する.
    構造体の要素名と同じ名前のプロパティー値を構造体内に取り込みます。
    
    パラメータ:
    
    dst_obj_ - この構造体に情報を取り出す
    
    option_ - オプション
    
    戻り値:
    
    処理結果status OK,OMIT:...　その他エラー
  - getValueTo
```
public HashMap<String,String> getValueTo(Object dst_obj_,
                                         String ignore_)
```
    構造体の要素に要素名の前に"-"を付けたデータを取得する.
    構造体の要素名と同じ名前のプロパティー値を構造体内に取り込みます。
    
    パラメータ:
    
    dst_obj_ - この構造体に情報を取り出す
    
    ignore_ - 無視する名前の並び
    
    戻り値:
    
    処理結果status OK,OMIT:...　その他エラー
  - getValueTo
```
public HashMap<String,String> getValueTo(Object dst_obj_,
                                         String ignore_,
                                         long option_)
```
    構造体の要素に要素名の前に"-"を付けたデータを取得する.
    構造体の要素名と同じ名前のプロパティー値を構造体内に取り込みます。
    
    パラメータ:
    
    dst_obj_ - この構造体に情報を取り出す
    
    ignore_ - 無視する名前の並び
    
    option_ - オプション
    
    戻り値:
    
    処理結果status OK,OMIT:...　その他エラー
  - getValueTo
```
public HashMap<String,String> getValueTo(Class<?> dst_class_)
```
    static要素を取得.
    構造体の要素名と同じ名前のプロパティー値を構造体内に取り込みます。
    
    パラメータ:
    
    dst_class_ - 取り出し先のクラス定義
    
    戻り値:
    
    処理結果status OK,OMIT:...　その他エラー
  - getValueTo
```
public HashMap<String,String> getValueTo(Class<?> dst_class_,
                                         long option_)
```
    static要素を取得.
    構造体のstatic要素名と同じ名前のプロパティー値を構造体内に取り込みます。
    
    パラメータ:
    
    dst_class_ - 取り出し先のクラス定義
    
    option_ - オプション
    
    戻り値:
    
    処理結果status OK,OMIT:...　その他エラー
  - getValueTo
```
public HashMap<String,String> getValueTo(Class<?> dst_class_,
                                         String ignore_)
```
    static要素を取得
    構造体のstatc要素名と同じ名前のプロパティー値を構造体内に取り込みます。
    i
    
    パラメータ:
    
    dst_class_ - 取り出し先のクラス定義
    
    ignore_ - 無視する名前の並び
    
    戻り値:
    
    処理結果status OK,OMIT:...　その他エラー
  - getValueTo
```
public HashMap<String,String> getValueTo(Class<?> dst_class_,
                                         String ignore_,
                                         long option_)
```
    static要素を取得
    構造体のstatc要素名と同じ名前のプロパティー値を構造体内に取り込みます。
    
    パラメータ:
    
    dst_class_ - 取り出し先のクラス定義
    
    ignore_ - 無視する名前の並び
    
    option_ - オプション
    
    戻り値:
    
    処理結果status OK,OMIT:...　その他エラー
  - diff
```
public static String diff(Object default_,
                          Object changed_,
                          String check_,
                          long option_)
```
    構造体の差分を引数の形で表す.
    与えられる２つの同一クラス実体の要素の差分を起動パラメタ風に表します。
    
    パラメータ:
    
    default_ - 基本となるデータ
    
    changed_ - 変更が加わったデータ
    
    check_ - 選択的にチェックする要素名並び、または無視する要素名並び(先頭に!)
    
    option_ - オプション
    
    戻り値:
    
    差分表現
  - diff
```
public static String diff(Object default_,
                          Object changed_,
                          String check_)
```
    構造体の差分を引数の形で表す.
    与えられる２つの同一クラス実体の要素の差分を起動パラメタ風に表します。
    
    パラメータ:
    
    default_ - 基本となるデータ
    
    changed_ - 変更が加わったデータ
    
    check_ - 選択的にチェックする要素名並び、または無視する要素名並び(先頭に!)
    
    戻り値:
    
    差分表現
  - diff
```
public static String diff(Object default_,
                          Object changed_)
```
    構造体の差分を引数の形で表す.
    与えられる２つの同一クラス実体の要素の差分を起動パラメタ風に表します。
    
    パラメータ:
    
    default_ - 基本となるデータ
    
    changed_ - 変更が加わったデータ
    
    戻り値:
    
    差分表現
  - diff
```
public static String diff(Object default_,
                          Object changed_,
                          long option_)
```
    構造体の差分を引数の形で表す.
    与えられる２つの同一クラス実体の要素の差分を起動パラメタ風に表します。
    
    パラメータ:
    
    default_ - 基本となるデータ
    
    changed_ - 変更が加わったデータ
    
    option_ - オプション
    
    戻り値:
    
    差分表現
  - args
```
public static String[] args(String[] args_)
```
    antの引数args対応のためのインターフェース（廃棄予定）
  - args
```
public static String[] args(String[] args_,
                            long option_)
```
    antの引数args対応のためのインターフェース（廃棄予定）

クラス hiArgs

ネストされたクラスのサマリー

コンストラクタのサマリー

メソッドのサマリー

クラスから継承されたメソッド java.lang.Object

コンストラクタの詳細

hiArgs

hiArgs

メソッドの詳細

setHelper

setUsage

setUsage

setUsage

help

help

co_deny

co_deny_except

co_deny_each

need

need_at_least

allow_duplicate

allow_duplicate

argInt

argInt

argDouble

argDouble

argLong

argLong

argStr

argStr

argStrs

argStrs

argBool

argBool

otherStartsWith

other

other

check

check

check

check

reset

toString

getValueTo

getValueTo

getValueTo

getValueTo

getValueTo

getValueTo

getValueTo

getValueTo

diff

diff

diff

diff

args

args