2025年7月22日(火) 国道16号松原地区、多摩工科高校脇の歩道。

写真は多摩工科高校脇の歩道(青い色がぬってあるところは自転車道です)ですが、街路樹らしき木は見受けられず高校の樹木の枝が歩道を覆っています。これはこれで歩くのには涼しくていいのですが街路樹はどうなったんでしょうか。
説明会の資料を持ち出して調べみました。平成23年9月9日に武蔵野会館で開催された「国道16号松原地区道路空間整備方針(案)説明」で配付された資料がありました。こちらから資料を参照できます。
それによると国は平成21年8月から平成22年2月に延べ5回のワークショップを開催し市民の意見を計画に反映しています。ワークショップメンバーは昭島市、福生市共に国道16号線に接している町会・自治会です。拝島第三小学校と福生第二小学校のPTAも加わっています。そのような訳でワークショップの存在は知りませんでした。
その整備方針(案)によると、副道のない区間に植樹帯を設け街路樹を植える予定となっています。樹種は中木:キンモクセイ、低木:サツキツツジです。資料の2ページ目にある■検討対象区間の意見・アイディアの植栽の項を見ると、高木より中低木が良い、中高木はモクセイが良い、イチョウ・欅はやめてほしい。との意見が出されています。国は意見を尊重し、福生市、昭島市の市の木を選んだようです。
確かにこれらの樹木は植えられていますが、キンモクセイは樹勢が悪く、2m程しか育っていません。放っておくと限りなく伸びる木なのに何故でしょう。ツツジは草に埋もれています。多摩工科高校の前後、国道の東側の歩道には日光を遮るものがありません。温暖化の今、歩きたくない歩道です。