思うまま

2026年3月3日(火) 市生会研修会に参加しました。

 今日から福生市議会第1回定例会が始まりました。市長から施政方針、教育部長から教育方針が述べられました。
 午後、福生市市生会(町会長・自治会長OB会)による研修会が行われ、今回は参加しました。場所は田村酒造場、テーマは「酒造りの伝統と文化の味を再確認」、ご当主の田村半十郎さんから田村家の歴史、工場で日本酒の製造の説明をいただきました。
 まず「田村分水」、当時個人で玉川上水の水利権を得ることは大変だったでしょう。庭にある歴史的な建物、旧水車小屋ここでは酒米を水車で精米しており、近代的な精米機の登場で使われなくなりましたが国の有形文化財に指定されています。
 写真は田村分水の取水口でご当主の説明を聞いているところです。この前の石積みも文化財に指定されています。平成28年に当時の天皇・皇后陛下が行幸啓された際、皇后陛下が根につまずかれ市長がお支えされたとの逸話も披露されました。世が世なら咎められる光景だったかも、とも。
 その後両陛下がお休みになられた奥座敷を外から眺め木戸を潜って裏庭のケヤキの大木について説明を受けました。夫婦ケヤキと呼んでもいいくらい二本のケヤキがそびえ立っています。木肌も美しく枝振りも立派です。根元は一つに見える箇所もあります。パワースポットということで幹に手のひらを当てる輩も。ここも普段ははいることができません。
 最後に酒造蔵に案内され日本酒の製造過程を丁寧に説明してくださいました。私は福生のもう一軒の酒蔵、石川酒造さんの前に済んでいますので説明を聞いたこともありますがこれほど丁寧に聞いたことはありませんでした。ご当主の博識に脱帽です。
 研修会の後は利き酒、とても美味しくいただきました。その後場所を近くの永田俱楽部に移し懇親会。賑やかに過ごすことができました。それにしても何で今日はこんなに寒いのでしょう。